最終更新日 2001年3月1日
体調と、目的と、気分に合わせて入れば。お風呂はもっと極楽になる
正しい入浴知識を
入浴の3つの作用は肉体に効用を促しますが、それはあくまでも健康な状態の話。体調の悪い人にとっては悪影響を及ぼす可能性もあります。例えば高血圧の人に首までの水圧は心臓に負担ですし、飲酒してすぐの入浴は禁止。食後も避け、胃が落ち着いてから入浴しましょう。高血圧や心臓に不安のある人は低温のお風呂での半身浴など、心拍数が上がり過ぎない入浴法を。お風呂上りの水分補給も忘れずに。
また、何回かに分けて湯船につかる反復浴は、1度だけよりも湯冷めしにくいというデーターもあり、冬場の入浴には特にお勧めです。がいずれにしても自分の体調と相談する事が、大切です。無理や思いこみはトラブルの素。よく言われる風邪のひき始めの入浴も、お勧めできません。
新陳代謝で美肌に
美しい肌のための入浴は、ぬるめのお湯で長湯するのがベストです。じっくりと温まると毛穴が開き、毛穴に詰まった汚れが汗とともに流れ出します。古くなった角質も自然とはがれやすくなります。何もごしごしこすらなくっても、ゆったりとお風呂に入るだけで、肌が自分から活発に新陳代謝を行ってくれるわけです。美肌作りにはシャワーだけよりも長湯ですね。
温泉でさらに極楽気分
お風呂の快楽の極みといえば、やっぱり温泉です。良質の効能はもちろんの事、旅の気分や土地のお料理など、温泉を含むさまざまな環境が心と身体を元気にしてくれる効能となります。たまには、大きなお風呂で身体を大きく伸ばしていきませんか。きっと気持ちも大きく伸びをするはずです。
☆半身浴
湯船の中で椅子に腰掛けるなどして、下半身だけ入浴。体温よりやや高めのお湯で長湯します。腰が重いときや寝られないときにお勧め。肩には冷やさないようにタオルを。
☆ストレッチ
入浴中に軽いストレッチを。お湯の中では筋肉も和らぐので効果もアップ。低温でゆったり長湯しながら無理なく伸ばせば、一日の身体や頭のコリがほぐれます。
☆シャワー
目覚めの悪い人は、朝熱めのシャワーを。5分もすれば、身体も頭もすっきり目覚めます。水量を上げて高い位置から肩に当てれば、打たせ湯効果も。
☆足湯
足が冷えたり、だるいときには脚だけの部分浴。熱めのお湯にくるぶしから下をつけると15分ほどで全身がぽかぽかに。差し湯を用意してお湯は常に44〜45℃に保ちます。