最終更新日 2000年6月7日
チーズ…お酒を飲む前に食べると胃を守ってくれるんです
カルシウムたっぷりのコンパクトな栄養素
ワインブームと共にワインに合うチーズの人気も上昇中ですが、お酒とチーズの相性は健康面からも○。お酒を飲む前にチーズを少し食べると、胃壁を保護し、アルコールの吸収を遅らせて肝臓の負担を軽くしてくれます。ただし、チーズは脂肪分が多く、カロリーが高いので(プロセスチーズ20gは約70キロcal)食べ過ぎには注意して。
クリ−ミーなものほど、高脂肪、高カロリーです。いいかえれば、チーズはコンパクトな栄養源。牛乳の栄養素が濃縮されていて、カルシウムは牛乳の約6倍。ビタミンB群も豊富です。朝忙しくて食事がとりにくい時でも、チーズとクラッカー、野菜ジュースで必要最低限は摂れるので、常備しておくと便利。
ブルーベリー…この紫色は目にいいだけじゃないんですよ
アントシアニンが目の機能をバックアップ
目にいいとして最近話題のブルーベリー。根拠は果肉に含まれる色素のアントシアニンにあるよう。アントシニアンは赤ワインと同じポリフェノールの一つでもあり、活性酸素の害を防ぐ働きが大。動脈硬化を招く活性酸素は体の末端の毛細血管にも悪影響を与えます。目の網膜には毛細血管が集まっているので、酸化を防ぐアントシアニンが目にいいということは間違いありません。活性酸素は白内障という目の病気の主原因とも考えられているので、そうした点からも目にいいとされているのでしょう。また、アントシアニンは視力などの目の回復機能を活性化するという研究がフランスやイタリアでされています。
生の果実(出回り期間6〜9月)の他、冷凍品やジャムでもOKですが、ジャムは糖分が多くカロリーが高いので摂りすぎ注意
コーヒー…二日酔いの時にはいっぱい飲めば頭がすっきり
カフェインで気分一新、むくみにも有効
眠気覚ましにコーヒーを一杯というのはおなじみの光景。コーヒーに含まれるカフェインに目覚まし効果があるのは良く知られています。カフェインは神経を刺激し、頭をすっきりさせ、気分をリフレッシュさせます。さらに利尿作用のあり、むくみにもいい。軽い二日酔いの朝なおにお勧めで、覚醒作用で頭をリフレッシュし、利尿作用で二日酔いの元となるアセトアルデヒド(アルコールが分解されるもの)の排泄を早めてくれます。カフェインには胃液の分泌を促す働きもあるので、食後のコーヒーは理にかなっていますが、空腹時にブラックで何杯も飲むのは胃には良くありません。
なおコーヒーには、クロロゲン酸という坑酸化作用のある成分も含まれているので、活性酸素退治にも効果があります。
ココア・・・栄養満点で食物繊維やポリフェノールも
ココアの栄養素が高いというのは確か。脂肪や鉄分や亜鉛などのミネラルが豊富で、食物繊維もたっぷり。ポリフェノールが多いことも知られています。ココアが動脈効果やガンの予防にいいといわれるのは、これらの防ぐ効果のあるポリフェノールや食物繊維が豊富だから。またココアのテオブロミンという成分には覚醒作用があり集中力を高めるといわれます。
このように優れた食品ですが、高カロリーなので(ミルクココア 一杯 約120kcal)お茶変わりにがぶがぶ飲むとカロリーオーバーになる。