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最終更新日 2000年6月10日


赤ワイン…ポリフェノールいっぱいで動脈硬化を予防


独自の赤い色と渋みが体にいい!


成分と原料のブドウに含まれるポリフェノール。これは植物に多い天然物質で、花や葉、茎、樹皮などに分布し、様様な種類があります。ブドウの場合は、果皮と、種子に多く、果皮に赤い色素のアントシアニン類、種子に渋みの成分のタンニン類、カテキン類などのポリフェノールが。
他の植物性食品にもポリフェノールは含まれていますが、ブドウの皮や種子を一緒につぶして発酵熟成させる赤ワインのポリフェノールは多種類で多量、強力なのが特徴。なお果肉だけを発酵させる白ワインのポリフェノール量は赤ワインの1/10程度





活性酸素の害から体をガードしてくれる


ポリフェノールの働きは、動脈硬化やガン、老化などを引き起こす活性酸素からガードするというもの。ポリフェノールは非常に酸化しやすく、活性酸素が悪玉コレステロールや細胞を酸化して変質させようとする。 (これが動脈硬化やガン、老化の原因に)真っ先に自らが酸化されます。つまりポリフェノールが身代わりになって活性酸素の攻撃を防いでくれているのです。ちなみにアルコールは肝臓への負担を考えると赤ワインは1日にグラス2杯程度が適量。





活性酸素とは・・・


私たちが生きていく上で欠かせない酸素は、一方で困った働きもします。例えば食べ物が痛んだり、鉄が錆びたりするのは酸素の仕業。酸素が他の物質の性質を変えてしまうことに”酸化”といい、活性酸素とは酸化させる力が強い、危険な酸素のこと。私たちの体内では、呼吸で取り入れた酸素と食物からエネルギーを作り出す過程や、体内に侵入した病原菌などを退治する時に、この活性酸素が発生します。
人間の体には本来、活性酸素の害を防ぐシステムが備わっていますが、発生量が多くなりすぎると悪影響が。その代表は、悪玉コレステロールを酸化して動脈硬化を引き起こすというもの。又細胞やDNAを酸化して、ガンの発生や老化を招くことも考えられています。大気汚染やタバコ、ストレスなどは活性酸素の発生率を増やす要因で、こうした要因が多くなってきている現代ではポリフェノールなど活性酸素の害を防ぐ成分(坑酸化物質といいますを摂ることが大切といえます
 



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