最終更新日 2000年6月3日
ビタミン・ミネラルをきちんと知る
ビタミン・ミネラルには、三大栄養素が体内で活用されるその際に、その働きをズムーズにさせる重要な役割が。それぞれの働きと効果をマスターして、上手に活用しましょう。
ビタミンA
目と皮膚を守るビタミン
ビタミンAには、動物性食品の含まれるレチノールと、緑黄食野菜などに含まれ、体内に入ってからビタミンAの形に変わるカロチンの2種類があります。レチノールは摂り過ぎると過剰症が起こることがありますが、カロチンにはその心配はなく、ガン予防に効果があることが知られています。ビタミンAは、脂溶性なので、尿には排泄されません.そのため、摂取不足では欠乏症が起こるまでには
かなり時間がかかります。
一方、摂り過ぎによる過剰症の症状は、頭痛や吐き気などで、これには10万IU以下では、まず過剰症の心配はありませんが、ビタミン剤の飲みすぎには十分注意が必要です。
不足するとドライアイになる
ビタミンAは「、目のビタミン」とも呼ばれ、不足すると目が疲れやすくなったり、ドライアイになります。また、目の粘膜ばかりでなく、気管、皮膚などの粘膜の形成や機能にも関係しているので、不足すると風邪や下痢などの感染症にかかりやすくなったり、皮膚がカサカサになったりします。
カロチンは油で調理して
吸収されやすいレチノールに対し、カロチンは油に溶けやすい状態でないと吸収が悪く、にんじんのカロチンは単独だと1〜2割しか吸収されません.脂肪と一緒に摂れば、吸収率を5〜7割に上げることが出来ます。また、胃の中でカロチンと脂肪が一緒になればいいので、食事の後に、牛乳など脂肪を含んだものを摂ってもOKです。
こんなものにたくさん含まれています
バター・チーズ・牛乳・卵・にんじん・トマト・海苔・レバー・ヤツメウナギ・キモ・カキ・パセリ・ニラ・にんにく・かぼちゃ・緑黄食野菜・春菊・ほうれん草・ほしあんず・・・・・