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*plats du jour 2e*

◆くろつぐみの日記です。2001年版はここから♪◆



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雨の日のどんぐり
お菓子のためか、バーナーのためか
ケーキ職人のお惣菜
春を待つお菓子

*2001ねん1がつ31にち*雨の日のどんぐり
 明日は友達と月一度の骨董市にお出かけ。そこで、ちょっと手土産に小さなシューを焼きました。フランス校でお菓子を教えて下さっていたムッシュ・ボゲの本に出ていた「グラン」というどんぐりを象ったシューのようなのを目指していたのですが、いつのまにか「ポ*ロン」に(^-^;;いいや、むき身のくぬぎということで許してください(笑)ローストしたアーモンドダイスがたっぷり入ったガナッシュがつまっています。キャラメルがけをする予定だったのが雨の天気予報を聞いてこちらも断念。すごく無難なものになってしまいましたが、荷物が多かったのでひっくりかえしても大丈夫、というのがよかったかもしれません。って、言い訳?(笑)
最近、職場でもシューを焼いているのですが、なんだかとても柔らかくできる配合で、いかに卵をしっかり入れつつだれないように作るかが課題になっています。いろいろやってみたところ、卵と生地を合わせるとき、しっかり練るのと、絞り出し袋に詰めたあと冷めないように紙にくるんで20分ほど寝かせておく、という教わってきたことと逆なコツが発見されました(^-^;;やわらかくなっちゃった生地、ちょっとほっといて水分をとばしてみてください。100%成功というわけにはいきませんが、クリームを詰めればわからないくらいに膨らみますよ〜(そういうことをやってるのか!?(爆)>自分)


*2001ねん2がつ8にち*お菓子のためか、バーナーのためか
前述の骨董市を雨で早々に退散したおかげで、念願のバーナーを購入しました(笑)。バーナーといえばキャラメリゼ(?)。キャラメリゼといえばこれでしょう、というわけでクレーム・ブリュレを焼きました。下のクリームは前日に焼いてしっかり冷やしておいてから、食べる前にグラニュー糖とカソナードやメイプルシュガーなどのブラウン系の砂糖を混ぜたものをかけてバーナーで焦がします。1度めはただ溶かす程度、2度めは好みの色に焦がしてできあがり。2種の砂糖を混ぜるのは、ブラウン系の砂糖が、焦がすと溶ける前に炭化してしまうためです(笑)。べっこう飴のようなぱりぱりの食感は、手作りならでは。お店で売っているものより少しあっさりめのクリームです。左のほうにのっているのは松の実を刻んだもので、ほのかに甘くてキャラメルと相性のいい、美味しいナッツです。バーナーは製菓道具のコーナーで買うと高いので(笑)、アウトドア用品の コーナーを探してみました。100円ライターをセットするものとキャンプ用のガスボンベを使うもの、カセットコンロ用のボンベを使うものなどいろいろあるので使い道に合わせて吟味して、カセットコンロ用ボンベのものにしました。30分連続使用できるし、大きさも手ごろ♪これがあるとまたレパートリーが増えそうな気がします。
こんなバーナーです♪


*2001ねん2がつ8にち*ケーキ職人のお惣菜
最近、なぜかフランス料理にも目覚めまして(笑)、ちょこちょこと試してみています。今夜のメニューはキッシュ・ロレーヌ。実は製菓学校時代に作ったこともあり、ちょっと懐かしい味なのでした(^-^)パート・ブリゼという練りパイ生地を敷いた型に、ベーコン・チーズをのせてミゲーヌという塩味のプリン生地(笑)を流して焼いたような料理です。今日はいいベーコンがなかったのでドイツの塩漬け豚肉、アイスバインとグリュイエールチーズをころころ切ってのせ、色どりにミックスベジタブルとブラウンマッシュルームをちらしてみました。ミゲーヌのほうにはナツメグをがりがりとおろして風味付け。チーズの匂いがかなりすごいですが、加熱すると気になりません。たっぷり入れてしまいます。今日のはあっさり茶碗蒸しのような味でしたが、玉葱をうすく切って炒めたものなんかを入れたらこくが出ていいかもしれません。家族にも好評だったので、しばらくはまりそうです(^-^)
切ったところ♪

*2001ねん2がつ9にち*春を待つお菓子
定休日前に職場でスポンジ台を頂いたので、翌日はこんなの作りました(笑)。
前述のボゲ先生の本に出ていて、フランス校での講習でも作られ、さらに実習テストの課題でもあった因縁?のお菓子です。(^-^;;
もとの名前は「マグノリヤ・アブリコ」といって、スポンジにカスタードクリームとイタリアンメレンゲを合わせた、クレーム・ムースリーヌとアブリコ(アプリコット)を挟み、イタリアンメレンゲをぬってバーナーで焼き色をつけたものですが、アプリコットの缶詰が高かったので(笑)オレンジで作りました。(なんかわたしそーいうのばっかり(^-^;;)だから「マグノリア・オランジュ」になるのかな。マグノリアというのはフランス語で木蓮の花のことです。メレンゲを早春に咲く、白い木蓮の花にみたてたのですね(^-^)わぁ、季節ぴったり♪実はフランス語では「マニョリア(magnolia)」と発音されるのですが、先生は「マグノリア」と発音されていました。なんだかそっちのほうが素敵な響きですよね♪
さて、わたしのオランジュ版のほうですが、酸味がさっぱりしていて、代用ながらいい勝負でした。上には斜めの格子状にメレンゲを絞ったあと、オレンジマーマレードを煮つめて漉したものを流し、ちょっと前に作ったオレンジピールを刻んでのせています。ちょっと口金が太かったので格子が大きいんです(^-^;;もっとバランスよく流したかったんですが・・・残念。バーナーも大活躍です。もちろんバーナーがなければ焼かなくてもいいですが、白いところがふわっと色づいておもしろいし、焦げたメレンゲって香ばしいですよ♪これもメレンゲがぬってあるためにお店ではちょっと出しづらいケーキなので、目新らしいのが好きな家族には大うけしていました。意外と軽いので、うっかり5号サイズの1/4が食べてしまえます(笑)。もしかしたら泣く(離水する)かな〜とおそるおそる冷蔵庫に一晩しまってみましたが、翌晩まで無事でした。


rentrer