私の横を風が過ぎていきました ほんの少し 髪を揺らすだけの風 とても心地よく いつまでも触れていたいような 翼を得たあなた その翼でどんな風にのっているの? その風は優しい色ですか? あなたを何処かへと誘っているのでしょう? 楽しそうな声が聞こえてくるもの
だから− ほんの少しだけおすそ分けをしてね 私の横を風が過ぎていきました ほんの少し 髪を揺らすだけの風が…
待宵(2000.04.02脱稿)