角質肥厚が毛穴を詰まらせて、大人にきびを作る
10代の頃よりも皮脂の分泌が減っているはずなのににきびが出来るのは、他の原因があるから。それが角質肥厚。
角質が異常に増えて厚くなり、毛穴の出口を狭め、皮脂が毛穴からスムーズに出られなくなるのです。
すると毛穴にたまった皮脂は、角質のかけらなど混じってコメドを形成、立派な白にきびの状態に。毛穴も目立ってきます。
さらに、そこにアクネ菌が増殖すれば、大人肌であっても、ニキビはどんどん進行する事に。角質肥厚による毛穴詰まり。
これが大人ニキビの要因です。
そもそも、角質肥厚は肌を守る機能の1つ。ストレスや加齢で抵抗力が落ちた大人の肌を、細菌や紫外線などの外敵から守る為、角質が盾となって厚くなるのです。
ですから、大人ニキビと毛穴のトラブルでは、角質肥厚を解消すると同時に、角質肥厚の原因をケアする事が大切になってきます。
☆乾燥や摩擦、細菌などへの抵抗力が落ちた肌は角質を厚くるす。それが毛穴を詰まらせる結果に。
汚れを正しく落とす事が肌の抵抗力を守る基本ケア
クレンジングでメイクの汚れを肌から浮かせ、余計な力をかけずに、さっと落とすのが正しい洗顔。
石鹸洗顔だけでは毛穴にメイク汚れが残り、肌にも負担をかけて角質肥厚の原因に。
軽いメイクのときも、ダブル洗顔が正解です。
かといって、一日に何回も洗顔する必要はありません。洗顔自体の刺激が肌にダメージを与えるからです。基本的には洗顔は、赤と夜の2回で十分。それよりも、洗顔料の泡だで不足やすすぎ残しも、肌を刺激してにきびの原因になるから気をつけて。
とにかく顔を洗わないで寝るのはだめ××
洗顔疲労していませんか?
間違った洗顔ではだがダメージを受けるのが洗顔疲労。
洗顔後、化粧水がしみたり、ツッパリ感がひどいときは洗顔を見直して。一番多いのが泡立て不足。最初手が汚れていても泡が立たないので注意。もう1つはすすぎ。人肌程度のぬるま湯がまず基本。熱すぎても、冷たすぎても、洗顔はマイナスです。
また、髪の生え際のすすぎ残しには、気をつけても意外にあごの下は忘れがち。これもチェック。
乾燥・肌荒れもニキビの原因、大人の肌には”保湿”が肝心
乾燥も大人にきびの原因と気づく事が大切。かぎは表皮の一番下にあって、肌の細胞を作り出す働きをしている基底層と呼ばれる部分。
肌が乾燥すると、その情報がここに送られます。すると基底層では肌を守る為に、急ピッチで新しい細胞が作られ、角質を厚くします。つまり乾燥も角質肥厚の原因。
その上無理して、未熟なままの細胞もどんどん角質層に上げてしまうので、その細胞がまた乾燥を引き起こすという悪循環に。
また、春から夏に増える、一時的敏感肌も、刺激に反応しやすいので、角質が厚くなりやすい、ニキビが出来やすい状態です。
大人ニキビと乾燥、そして肌荒れが共存してしまう不思議。それもやはり角質肥厚が原因だったのです。
大人に機微と毛穴には十分な潤いを!
これは絶対の鉄則です。
肌がくすんで硬いと思ったら、週に1度の角質除去ケアを!
一般的には、肌のくすみがひどくなる、きめが粗くなる、触った感じで硬さやざらつきが気になる、いつも使っているファンデーションののりが悪くなる、化粧水がしみ込みにくいと感じるときも、角質肥厚を起している可能性が!
はがれかかった角質を物理的に取るスクラブ剤、角質のつなぎめをゆるくはがしやすくする、AHAやBHAなど、角質を解消する。
また、角質層はお風呂に入った後がもっともやわらかく、お手入れしやすい状態。
週に1度、湯船の中で、もしくはお風呂上りが、絶好のタイミング。
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