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作成日 2000年6月4日




はしかに一度かかるともうかからないって本当??



免疫が一生続くため二度かかる人はまれです


はしか(麻疹)は「麻疹ウイルス」に感染して起こる「急性熱性発疹性感染」のこと。生後〜6ヶ月まではお母さんからもらった免疫があるので、はしかにかかることはなく、6ヶ月までに発症する事はまれです。その後、免疫は少しずつ減って発症しやすくなり、1〜6歳までの間に発症するケースが最も多く、ほとんどの人が10歳までにかかります。その後年齢を重ねるほど、発熱などの症状が重症化する傾向にあります。
一般的にはしかは一度かかると体内に抗体ができて免疫は一生続くため、二度とかかりません。ただし、最近は子供の頃にかかった人が大人になって再び発症するケースがまれにあります。麻疹ウイルスは主に咳やくしゃみから感染し、特に春から初夏にかけて流行する傾向があります。





はしかのぶつぶつはどのくらい続くの?



熱がいったん下がってから発疹が3〜4日続きます


はしかは、感染してから10日目頃から38度前後の発疹や全身のだるさ、咳やくしゃみ、鼻水、目の充血などの症状が出ます。口の中に「コプリック斑(ほおの内側の粘膜にできる栗粒大の白い水泡)」と呼ばれるはしか特有の斑点が数個〜数十個現れるのも特徴です。
いったん熱が下がった後、半日くらいのうちに39度前後の高熱が出ると同時に、耳の後ろや額に発疹が出ます。翌日には顔全体から胴体、手足へと及び、全身に広がるまで3〜4日続きます。発疹は初めは赤く平らな状態ですが、次第に隆起してくっつき、暗赤色となります。その後、回復期に入ると熱は下がって元気も出てきます。発疹は出てきた順番に色が薄くなりますが、黒褐色のシミ(色素沈着)がしばらく残ります。通常は2週間位で完治します。





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