血液をにごす便秘と宿便
小腸絨毛に宿便が溜まり、大腸、直腸に古便や大便が溜まると、食べたものの異状発酵による
各種の毒素が腸のまわりの血管に吸収され、門脈を通って肝臓に送り込まれます。
その為、肝臓の機能が低下して血液が酸性化し、血液中の酵素活性が衰えておけつの大きな
原因となるのです。
また、便秘の時、頭痛、頭重、めまいなどが起こるのは、腸内での異状発酵による毒素の吸収が
もたらす肝臓障害の症状です。イギリスの新聞・サンデータイムスによると、慢性の便秘が乳ガンの
原因になっている可能性が大きいという事実が米国医学者の研究で判明しています。便秘して
いる腸内の食物につくバクテリアが、普通の細胞をガン細胞に転換する物質を生み出すとの事です。
ニキビ・吹き出物は腸が犯人
30代、40代の女性の悩みがシミだとすれば、20代の女性の悩みはニキビ・吹き出物です。原因は
遺伝的な要素がありますが、性格的には神経質で偏食傾向の人に出やすく、医学的には性ホル
モンのアンバランス、ビタミンの欠乏、肝臓及び胃腸機能の障害、職業上の問題などが原因と言わ
れています。
しかし、どの場合も宿便取りを繰り返し実行すると、体内毒素が排泄され体質が改善されます。
さらに、肝臓の毒素・調整作用が強化されて、吹き出物は目に見えて少なくなり、やがてなおって
しまいます。
宿便で肝臓が弱ると、老化が早くなる
ホルモンのコントロールや分解作業は、肝臓の大事な働きの一つです。肝臓ははホルモンに対し
材料への供給、統制、分解といった生命現象に最も重要な役割を果たしています。
最近、アメリカでの研究によると、ガン患者の3分の2までは肝臓機能が何らかの障害を受け、ホル
モン類の不完全分解、または異状分解が原因になっていると言われています。
普通、肝臓内で酵素分解されない廃棄脂肪は、胆汁とともに小腸に出されて便となって排泄されま
すが、その一部は宿便となって小腸絨毛にたまり、有害物質を発生します。そして、その一部は再び
小腸から吸収されて肝臓に入り肝臓障害の原因になります。この様に宿便から肝臓障害へ、肝臓
障害から宿便増加へと悪循環が続くとますます老化が早まります。
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