作成日 2000年8月4日
体にいい物食べていますか??
海老はしっぽまで食べる
海老のしっぽには、キチン質という成分がいっぱいです。動物性の食物繊維で、解毒作用があるのです
海老やかになどの殻に含まれるキチン質は、動物性の食物繊維。肝臓での解毒作用を助ける働きがあるため、昔からの知恵として「海老はしっぽまで食べろ」と言い伝えられてきました。肝臓は有害な毒素を解毒し、栄養素を代謝したりビタミンを蓄えたりと大切な臓器。さらにキチン質は、コレステロールや中性脂肪を吸着して、脂肪肝を予防したりします。
また、血圧を上げるナトリウムイオンを吸着し、一緒に体外に排出する働きもあり、高血圧予防にも役に立つとも言われています。しっぽだけでなく、胸元にある「くもの手」(小さな足)も食べるといいですよ!
エビフライや海老天のしっぽはもちろん、川海老のから揚げや小海老の佃煮もお勧め。カラッと香ばしくなかなかいける!
焼きそばやラーメンにお酢をかける
酢の成分が疲労回復に効果大。薄味の味付けのときにも威力を発揮します
油を使った料理にお酢をかけると、口当たりがさっぱりして食べやすくなりますよね。でもそれだけではありません。酢の成分である酢酸が、疲れたときに筋肉に増加する乳酸を分解し、エネルギーの代謝をスムーズにしてくれるため、疲労回復に大きな効果があるのです。また、酢には塩分と一緒に摂ると、塩味よりも強く感じさせるという働きが。だから薄味にしても酢をかければ、普段どおりの味が楽しめ、楽に減塩できるわけです。さらにカルシウムやマグネシウムの侵出を促し、吸収を高めるので、骨を丈夫にしたい人にもお勧めの調味料です。
酢は抗菌パワーのある調味料で、ミネラルの吸収も助ける。小さな容器に入れて食卓に置き、積極的に使いたいもの。
納豆は朝ではなく夜食べる
納豆菌には血栓を溶かす働きがあります。血栓は睡眠中に出来やすいので夕食の納豆で迎え撃つというわけ
朝ご飯の友としておなじみの納豆。この納豆だけにある優れた効果をご存知?納豆菌に含まれる、その名もナットウキナーゼという酵素が、血液を固まりにくくしてさらさらにし、流れをよくして血栓を溶かすという働きがあるのです。もちろん朝食べてもいいのですが、血栓は睡眠中に出来やすいため、夕食で食べると効果的。
「あのネバネバした糸と、独自の臭いが苦手で・・・」という人も多いようですが、納豆には良質のたんぱく質であり、ビタミンEも豊富。冷え性にも効果があるといわれるので、是非トライしてみて。酵素は熱に弱いので、生で食べるのがベスト。
しょう油をたらすのはよく混ぜてから。混ぜる前にたらす糸が立ちにくくなる。