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最終更新日 2000年5月13日



適度な日光浴


カルシウムの吸収を良くするためには、適度な日光浴も大切。というのも、日光に当たると、皮膚の下で、ビタミンが生成されるからです。ビタミンDは、体内で活性型ビタミンDとなり、カルシウムの吸収を盛んにします。つまり、ビタミンDが不足すると、カルシウムを摂取しても体内で十分に吸収されないのです。
実際にも、日照時間の少ない北海道には、骨粗鬆症の患者が多いというデーターがあり、日光浴が以下に骨に有効か分かります。
ただし、紫外線は皮膚に害を与えるので、長時間当たる必要はなし。日常の生活で浴びる量で十分。問題なのは昼夜逆転の生活で昼間、太陽に浴びる事が少ない人や、肌が露出るす部分、全部を日焼け止めでガードしている極端な人。
適度な日光浴は丈夫な骨を作ることを忘れずに!





運動で刺激


運動による適度な刺激で、カルシウムを着実にゲット

体を動かすと、血液の循環がよくなり、体内の細胞は活性化され、食煮によって得た栄養素を吸収しやすくなります。これは、骨も同じことで、適度な運動刺激が少ないと、骨自体がカルシウムを要求しなくなり、吸収率が悪くなります。運動習慣のない人は、ある人に比べて、骨密度が低いというデーターも。
運動をしないと骨だけでなく筋肉も衰えます。老人が転んで骨折するのは、骨がもろいと同時に、筋肉が落ちて、骨を守れないからなのです。若いうちから重力がかかり、骨を強化するジャンプ運動が特にいいそう。例えば、バスケットボールや縄跳び、ダンスなど・・・ただし、過度な運動は刺激が強すぎて逆に骨を疲労させる事になるので要注意。





×こんな生活は骨に悪影響


あなたの生活を振り返ってみてください。骨の形成を妨げたり、骨の破壊を促す悪い要因はこんなにいっぱい。


《ストレス》

ストレスとホルモンは密接につながっています。適度のストレスはさらされると脳から副腎皮質ホルモンが分泌されますが、これがカルシウム吸収を抑え、尿中にカルシウムを出すのを促進。さらに、女性ホルモン分泌を抑えるので、骨には要注意。





《アルコール》

少量なら問題ないけれど、飲みすぎは骨にもよくありません。骨や腸の粘膜を荒らすことになり、その結果カルシウムの吸収を妨げます。また、アルコールには、利尿作用がるので、ビールなどをたくさん飲むと、カルシウムも尿中に流れてしまう恐れが・・・。





《乱れた食生活》

乱れた食生活は、体のリズムを乱し、栄養バランスも悪くなります。特に朝食を抜くと、体の活動が鈍り、栄養素も不足するので悪影響。
また、インスタント食品に偏るとリンの摂取が多くなる可能性があり、カルシウムの利用を悪くするので注意。





《喫煙》

タバコは骨にとって百害あって一利なし。吸いすぎると血液循環が悪くなり、胃腸の活動が鈍り、骨は栄養素を吸収しにくくなります。また、骨が細胞の形成を助け、骨の破壊を防ぐ働きをしている女性ホルモンの分泌を低下させます。





《過度なダイエット》

骨が成長し、密度が高まっていく10代〜20代に、無理な食事制限をするともろい骨のまま骨大骨量の時期を過ごしてしまうことになり、とても危険。実際に痩せ型の人は骨密度が低いというデーターがあるので、過去に無謀なダイエットをした人は今から改善を!





《運動不足》

体を動かすからこそ、骨はカルシウムを取り入れて強くなろうとするのです。運動しなければ、いくら食事でカルシウムを運んでくれても、骨はそれをあまり利用しなくなります。摂ったカルシウムを骨に沈着させるために運動は不可欠です。



    

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