作成日 2000年6月7日
はしかや風疹の病院での治療法は?
薬の服用によって、つらい症状を抑えます
はしかや風疹など感染症の治療は、風邪と同様に症状を抑える「対症療法」が中心です。はしかの症状ごとの主な治療法は、
●発熱・・・解毒鎮痛剤
●咳・鼻水・・・鎮咳剤(ちんがいざい)・抗ヒスタミン剤。
風疹の主な治療法は?
●発疹・・・解毒鎮痛剤
●かゆみ・・・抗ヒスタミン剤
などです。また、合併症や他の人への感染を防ぐために生活習慣指導も行います。合併症を起している場合は各専門医による治療を行います。はしかの合併症は、
●肺炎・・・麻疹ウイルスや細菌(ブドウ球菌・レンサ球菌など)の二次感染によって起こる。発熱が長時間続いたり、呼吸困難、胸の痛みを起す。入院の治療が必要。
●脳炎・・・麻疹ウイルスが脳に感染して起こる。発疹が出て数日後、痙攣や意識障害を起す。入院が必要。
●血小板減少・・・血液中の血小板が減少する。血小板輸注、ガンマーグロブリン注射、ステロイド剤の投与などを行う。
●中耳炎
風疹の合併症は次のとおり
●関節炎・・・関節の痛みや腫れを起す。抗炎症剤などを処方する。
●脳炎
●血小板減少
≪突発性発疹≫
2歳までの赤ちゃんがかかりやすい病気。通常、3〜4日、38〜39度の高熱が続いた後、熱が下がると同時に、風疹に似た淡紅色で直径2〜3mmの発疹が胸やお腹、手足、顔などに出ます。一般的に合併症が起こる心配はありませんが、高熱が出たときにひきつけ(発熱けいれん)を起す事があるので、十分に注意してください
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