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孤独という瓦礫の中を
孤独のかけらを拾い集めながら進む
道はどこまでも続いていて
孤独は果てなく続いている
孤独の中には愛もあるはずで
その愛を探すため
孤独の破片を拾い集めながら
孤独の破片は重たくて
私はその重さに負けそうになる
愛は見つからない
孤独の瓦礫の中で
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誰かの女神になりたくて
体を清め
薄物をまとい
微笑んでみた
女神はすがってくる者全てを受け入れ
その全ての罪を背負う
たくさんのすがってくるboys達の
罪に犯され
女神は堕天使となる
清めた体も汚され
「欲望」という名の罪に犯され続ける
誰かの女神になりたくて
あなたの女神になりたくて
けれど
こんなに汚れてしまった
あなたの女神になりたくて
あなたの女神になりたくて
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誰でもいい
この辛さをまぎらわしてくれるのなら
誰でもいい
小さな電話機のメモリに頼って
無キ質な文字列信号を発する
“ダレカタスケテ“
電波が私のSOSを
四方八方へと運ぶ
誰でもいい
早く来て
私を一人にしないで
苦しいから
助けて 傷を舐めて
死んでしまうから
無キ質な電話機に
苦しみを乗せて
私が無キ質なモノに
なってしまう前に
私が人間なうちに
私が
死んでしまう前に
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何を愛しているのかなんて
よくわからない
失って痛みを感じるまで
知らない愛もある
愛することにおびえ
愛されることにおびえ
自分を傷つけて解決しようとする
傷だらけの自分を
隠し切れなくなるまで…。
肉から血を流し
はじめて肉以外の温みを知る
私が流した血を
全てすすってくれる貴方に
何もしてあげられないけど
「消えてしまいたい」
そう願う夜に泣いて
「消えたくはない」
そう願う心は切ない
「消えたくはない」
そう願う心は切ない
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溶けてゆけたらなあ
すうっと空に
溶けてゆけたらなあ
すうっと海に
私が溶け込めるのは人波だけ
溶けてゆけたらなあ…。
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大きなうねりの中で
二人抱き合っている
流されてしまわないように
沈んでしまわないように
お互いにはお互いしか見えなくて
触れることのできる体のその全てが愛しい
離れるなんて考えたこともなくて
呼吸よりキスの方が多い
1cm、2p、水かさが増してくる
かまわない 二人なら どうなっても
体を出来るだけからませ
お互いの目しか見ていない
きれいな瞳とたたえ合いながら
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夜を越えて
この夜の向こう側に彼がいる
夜を越えて
あの夜さえ越えてしまえば彼は取り戻せる
一人になりたくない
だからあの夜を越えよう
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寂しいなんて 口に出せなかったよ
悲しいなんて とても言えなかったよ
あなたのその笑顔が
壊れてしまうのが怖かったから
あなたが笑っていれば良かったよ
私はそれで 良かったんだよ
あなたがいれば 良かったんだよ
だけど寂しかった
だけど悲しかった
それは本当のことなんだよ
それでも
あなたが必要だったんだよ。
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ドラマはハッピーエンドで終わって
私だけ現実に取り残される
現実に取り残される
ドラマの中の“さよなら”はポーズで
私のさよならはまぎれもない本物
少しづつ闇に包まれる中で
その言葉を言おうか迷っている
MDは整然と並び
TVもちゃんと消してある部屋で
拾ってきた赤い小石と
くまのぬいぐるみを並べる
私はハッピーエンドにたどり着けるのか
たどり着けるのか
真夏のせみに聞いてみる
真冬の雪に聞いてみる
だけど
誰一人私のことは知らない
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ぼろ布のようになって
自分を失って
帰る場所もなくって
こんな風に切なくて
戻りたい場所は
花の咲く丘
あなたといた場所
あなたといたあの場所
花をつんでいた
あなたと二人。
首飾りを作って
ブレスレットも編んで
今自分がどうしてあの丘にいないのか
わからない
なぜ一人ぼっちなのか
わからない
わからない
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「抱きしめて」腕を差し伸べる
「キスして」頬を寄せる
傍にいたから
一緒にいたから
「抱きしめて」抱きしめられたつもりになる
「キスして」電話越しにキスを送る
離れているから
一緒にいれないから
遠くにいるのは切ないこと
一緒にいられないのは悲しいこと
だから
傍にいて
片時も離れないで
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唇がすれ違う前に
抱き合う腕がすり抜ける前に
まだ
まだ終わりじゃない
大丈夫
瞳を開いて
二人だけの世界
壊さないように
大丈夫
心はまだ
ここにあるから
離れないように
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二人手をつないで進む
一緒に 一緒に
どこへ?
二人はどこへ向かうのか
今まで通ってきた道は辛い道ばかりだった
どこへ行けば
人々の言う愛とやらにたどり着くのか
手をつないで二人
戸惑ったまま
愛のありかを
知らぬがゆえに
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優しくして もっと優しく
そんなに近づかなくていい
お互いのトゲが刺さらない距離感で
そんな距離感で愛したいのに
じりじりと じりじりと
ひきつけ合ってしまう 傷つけてしまう
傷を舐め合いながら
二人は倦んでゆく
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一緒にいた頃は
愛が足りないとか
もっと甘えさせてとか
私、ぜいたくだった
“他には何もいらない
あなたがいればそれでいい“
そんな言葉 嘘だと思ってた
私はいつも荷物を抱えて
その上彼の手もつないでいたから
今 全てを失った今
何か一つだけ返してもらえるとしたら
彼が欲しい
彼さえいれば何もいらない
今まで
叶わないことなんて一つもなかった
あなたでさえ 手に入れられた
その代償は
一番大切なあなたとの生活を奪われることだった
今までの小さなこと全部返すから
あなたとの生活を返して欲しい
どこかにいるのかもしれない神様
彼との生活を返してください
どうか
どうしても
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私の恋人
掃除の出来ない恋人
料理も出来ない恋人
タバコもやめられない恋人
お酒も飲みすぎる恋人
私に
嘘をついたことのある恋人
でも
遠くから姿を見るだけで
涙がこぼれるくらい愛していて
恋人は私を最後の女にしようとしてくれていて
だから
私の恋人
この人で良かった
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ラジオが選んだ歌より
あなたの選んだ歌を聴きなさい
時代の選んだ歌より
あなたの選んだ歌を聴きなさい
話題が選んだ女性より
あなたの選んだ女性を愛しなさい
見た目が選んだ女性より
心の選んだ女性を愛しなさい
世の中の選んだあなたより
真実のあなたを求め続けなさい
社会が必要とするあなたより
ありのままのあなたであり続けなさい
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守るよ
僕が守る
愛しい瞳も 唇も
全て僕にゆだねればいい
君は眠っていればいい
裸の君を僕の羊水に浮かべ
君が目覚めないことを祈りながら
君が沈まないことを祈りながら
夕暮れに眠り 朝日に眠り
明日もまた
ここにまどろむ
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セヲムケテイル
イロンナコトカラ
デモ
スベテヲキラナワケジャナイヨ
モウオトナニナッタンダ
マダコドモノママナンダ
ソノマンナカデ
ホントハオビエテルダケナンダ
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全てを分かり合えればいい
イルカのように クジラのように
広い海のどこにいても
仲間とつながっていられればいい
いつでも
自分が一人じゃないと
知ることが出来ればいい
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使いきって同じボールペンをもう一本買う
一ヶ月前も 二ヶ月前もいた部屋で
同じ君を待つ
昔 こんな生活から逃げ出したことがあった
変わり続けていたいと思っていた
全てが変わってゆくのだと
けれど
変わることが怖いんじゃない
流れることが悪いんじゃない
変わったもの 流れたこと
それを信じられない弱さがあるんだ
同じことの中にある安息を
欠けがえのないものとして
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自分の言葉の壁を作って
言葉の暴力から身を守る
みんな二人ペアを作って
二人にしかわからない言葉を話す
誰かが笑いながら説いていて
誰一人耳を傾けない
時計だけが自分を
救ってくれると信じている
都合よく大人と子供を押し付けられ
自分が何なのかわからない
胃薬と目薬とリップクリームがあれば
苦しまないですむと考える
飛行機と電話は区別がつかなくて
私は砂へ戻る
白い砂へ戻る