『ロード・オブ・ザ・リング』〜旅の仲間・鑑賞記
もしくは
ガンダルフ様萌え日記
はじめに。
「わたくしは原作を読んでいません」…悪しからず(笑)。
はじめのシャイア(ホビット庄)の場面はめちゃめちゃ美しかったです。でもって、あそこへ行けば私もスゲエ大女(笑)。
いろんな評判や、雑誌を読んでると、見に行く前は、
「やっぱアラゴルンとかレゴラス、かっこいいよな」
と思いつつ、蓋を開けてみると…。
「ガンダルフ様(イアン・マッケラン)v」
になっていた私。
てなわけで、私のボルテージは「ガンダルフVSバルログ」まで上がりっぱなし(笑)。
あとは、ただ静かに余生を過ごすような気分で見てましたね(^^)。
で、独断と偏見による、
<ガンダルフ萌えポイント>
○はじめにビルボ・バギンズ(フロドの養父)のうちで、ガンダルフ様がシャンデリア(?)とか柱で頭を打ちつけるところ。可愛かった(笑)。
ビルボの誕生日ぱーてーで、何気に花火を連発するジジイの姿は「少年の心をいつまでも持った賢者」て感じでステキです。
○黒の乗手が襲ってきて、フロドと共にシャイアから出るとき。フロドとサムとの別れ際、馬を駆って走るシーンに胸キュン。
○アイゼンガルドで白の賢者サルマン@クリストファー・リーとの対決。サルマンに叩きのめされているというのに、何故か萌えた(爆)。魔法使い同士の戦いながら、ほとんど肉弾戦やん!(笑)しかも、クリストファー・リー様のおん年は80歳。スゲエです。
○裂け谷で、目覚めたフロドと話した時。お茶目な口調で「予定が狂っての」というときの表情と仕草がステキv…ああ!くどくどと愚痴っぽく言わないのがオトナの男よね!と萌える(笑)。
○モリアの坑道に入る時、呪文の謎が解けずにアセるガンダルフ。何気に可愛く感じた。
○道に迷ったガンダルフ。フロドに人生の先輩としてのアドバイスをしながら、不意に道を思い出しているシーン。やはり可愛い(笑)。
○トロール、オークとの戦いで、魔法ではなく剣を振るうガンダルフ。ここはかなり「萌え度」が頂点に達しつつあった(笑)。やはり魔法だけでなく、肉体も鍛えているのね。普段はぼろに身を纏っていても、ここぞという時こそ!それがオトナの男よね!
○「ガンダルフVSバルログ」
今回の映画の最大の萌えポイント…もとい、ハイライトはここでしょう。ボロミアの壮絶な戦死もいいですが、やはりオヤジ好きの真髄は、ここに凝結せりー!てな場面ですよ。
カサド=ドゥムの橋で、悪鬼バルログと対決。
ここは涙無しでは見えません!仲間を救うために身を挺して闘うジジイ。何て高潔な賢者さま!と思わず胸の前で手を合わせてしまいました。これぞ、酸いも甘いも噛み分けた男の選択する道!
奈落に落ちるシーンでは、本当に私の目の前も真っ暗に…。
その後は、炎がくすぶったような気分で見ていました(^^;;。
だって、若造ばかりは旅の深みが無いし、絵的に面白くない〜>オイ、ギムリは?(笑)
いやね、アラゴルンの登場の場面とか、黒の乗手を撃退する場面はかっこいい。ヴィゴ・モーテンセンというキャスティングは上手くいってると思います。レゴラスがオークと闘う場面とか、身軽に動いてるところも素敵なんです。フロドもハマリ役だし、アルウェンも良かったです。ただ、女性陣に関しては、このキャスティングが精一杯だろーな、という感想で(笑)。間違っても、キャメロン・ディアスとかジュリア・ロバーツとかああいうイマっぽい顔の女優でなくて正解。
ガンダルフ様を除くと、やはり圧倒的にクリストファー・リーのサルマンが秀逸。この人無くしては、ああいう迫力は無かったと思います。
そして、監督ピーター・ジャクソンはさすがにホラー畑の出身だけあって、バケモノ作りとかカメラワークが上手いですね。脚本もドラマチックで。
ほんでもって、原作を読んでないので、見終わった後、
「これでガンダルフ様が終わりなわけがない(断定)。ボロミアみたいに死んだ場面が出てないし、何と言ってもイアン・マッケラン様だし(?)、サルマンとの時も窮地を潜り抜けたし。でも万が一そのような事があったらどないやねん、もう来年は見に行かない!」
とか、思って本屋へ走り、その後を確認しました。
「来年まで待つのか…ちぃっ」
これはまさしく、鑑賞された皆さんの十中八九がそう思われるでしょうね。
しかし、一人で見に行くほうが良かったかも、とか思いましたね。同行者は最後まで「何処に行くのかわからない。地名が覚えられない」というピピンみたいな寝ぼけたことを抜かしてました(爆)。
「あんたはあの二人(メリーとピピン)と同じや」と言い返しましたが。
おまけに「奥方(ガラドリエル)はもしかして悪者か?」とか言い出すし。
「最初にエルロンドが無理矢理にでも指輪を捨てさせてたら、こんな事にはならへんかったのに。アイツはずるいぞ」とか。
いや、それはファンタジーの展開としてのお約束でしょう(笑)。
…アホとファンタジー見に行くと、おかしいですよ(笑)。
<終わり> 2002.3.22
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