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ラ・ターシュ
La Tache
 ラ・ターシュとは「労役」を意味しており、かつては、レ・ゴーディショと呼ばれていた畑を併合し現在の形になりました。
 また、ラ・ターシュとロマネとコンティは、年によってその地位を争う品質で、しばばし、「ロマネ=コンティの腕白な弟」と評されています。  
 コート・ドール(黄金丘陵)が神の恩恵の地であるとしたら、その中でもっとも神の恵みが厚かったところ、それがこのヴォーヌ・ロマネ村でしょうか。
 ボルドーの最高の地が、ポイヤック村であるようにブルゴーニュの赤に関しては、このヴォーヌ・ロマネ村と言えます。
 ただし、ヴォーヌ・ロマネがすごいのではなく、この村のあらゆる条件がワイン造りに最適であるからこそであり、これは、ポイヤックにも当てはまることです。
 つまり、この村には錚々たる腕利きの造り手のドメーヌが集結しているので、村名格でさえも造り手の腕次第では、ブルゴーニュワインの特性やその秀逸性を充分に堪能出来るといわれるゆえんです。
 畑は非常に小さく、6.06ヘクタールという規模ですが、実はヴォーヌ・ロマネ村では大きい部類に入ります。それほどにブルゴーニュは複雑で小さい畑からワインを産出しています。故に高値で取引されるのですが。
 
 しかし、この小説自体は偉大なブルゴーニュを冒涜しかねないような内容なので申し訳ありません(^^;;
 あの営みは、ある意味特に男にとっては一種の「労役」だと思うのですが。

[フランス・ブルゴーニュ・赤]


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