「ねーねー!どっか寄ってかない?(≧△≦)/」
「いいっスねー」
「何か食べたいング〜」
「…んー、とりあえず…混んでなさ気な所希望☆(・・ゞ)」
「そっスねー」
3人が会話しながら歩く 1.5M先を、無涯が歩く。
これは いつものスタイルだった。
---------- 058 ・ 夕方 ----------
「あ、屑桐さんどうしますー?(? △?)ノ;」
録が1.5M進んで尋ねると、無涯が答えるより先に 芭唐が口を開く。
「録先輩〜、無駄っスよぉ☆ だって屑桐先輩っつったら年中金欠なんスからー」
煤u!!?」
すると録も悪ノリする。
「あ〜、そっかぁ…(−△ー) じゃあ先輩、一人寂し気に帰って下さい」
「何をピーチク囀っている……!!」
「あはは、屑桐さんが怒った気〜! \(><)⊃」
「図星だから怒るのも仕方ないっスよねぇ?」
「ん゛もー、あんまし虐めたら屑桐さん もう一生口利いてくれないングだよぅ゛〜??」
白春の言葉が耳に入ったのか入っていないのか。
芭唐は無涯の肩に肘をかけて 耳元で言う。
「何なら、俺が奢ってあげましょっか??」
・・・ブチッ 。
「貴様ら、俺を馬鹿にしてるのか…?!」
「まあまあ…ノ(^0^)-☆」
「そうやってムキになるのも面白いっスよねー。先輩からかうの」
「……」
「…も〜!怒んないでよー屑桐さ〜ん!割り勘しましょー4人で(^U^)ノ))」
録は左腕、芭唐は右腕をそれぞれ掴んでいる。
白春は 2人より遅れて1.5M進む。
―――――こうやって 4人でいるのが当たり前になって 幾月も経つ。
4人で通る帰り道は、いつも賑やかで。
楽しくて時を忘れるようだった。
1:3で並んで帰っていたのに、
途中から4人横に並んで 道を占領するのもいつものスタイルで。
いつも同じ場所から
いつも同じ景色を目にして 誰かが言う。
特に順番なんか無いけど、今日はまだ誰も言わないので
自分が言う事にした。
「…ありえないくらいに綺麗ングな夕焼けだなぁ゛…」
「お、今日は白春?\(・・\)」
「もう お約束って感じっスかねー」
「…貴様らも飽きないな…」
「へへ…;」
笑顔のまま 夕陽を見上げたら、眩しくて目がチカチカした。
それから、眼球にしばらくくっきりと太陽が焼きついて。
「――でも、本当に綺麗ング」
遅れをとらないように、白春は少しだけ速足で歩いた。
「…はいっ!!俺から始まる【植物しりとり】〜!(^▽^*)ノ~~ イエーイどんどんぱふぱふー♪」
「いきなりっスね 先輩」
「負けないング〜!」
この 4人内では結構メジャーな遊びも
今まで何回やったか思い出せない。
「んじゃ最初は〜、【カブ】!(゜O゜)」
「…んー、【ブタクサ】!はいっ、白春先輩」
「え゛〜と……【桜】?」
「…………【蘭】」
「・・・・・・」
ぶっ、と 芭唐と録が噴き出す。
「もー!!屑桐さん弱すぎ気だよー!!! 煤i≧▽≦)ノ))) ギャハハハ!!」
「何かもう…先輩はからかわれてナンボっつー感じ」
「……;」
我慢していた白春も、とうとう笑い出す。
「自然にそういう答えが出るのが面白いング……!」
自分以外の3人全員に笑われて、無涯は言う。
煤uきっ…貴様ら…笑いすぎだ!!」
赤面する無涯の横で、3人はクスクスゲラゲラ笑った。
乱れた列が また4人一列に戻る。
少しずつ 少しずつ
歩けば 歩くほど
遠足のような気持ちになれるから。
「……」
白春は何気なく振り返る。
日が沈んでゆくにつれて、影が長く伸びて。
正面から自分達を太陽が赤く照らして。
後ろで 自分の影が、3人の影に届く。
「…? 白春? 何後ろ見てる気だよ? 置いてくよ(’’;)? 」
「あ、いや…何でもないング☆」
「あっそ…って、あ!!煤i`□´;)⊃」
叫ぶ録の横で、芭唐が風船ガムをふくらませた。
そして 風船がぱちんと割れて。
「うーん、超満員っスねー」
目的地の軽食屋は、外まで列が出来る程混んでいた。
4人はしばらく立ち止まる。
「…これからどうします?」
「しばらく、ぶらぶらしないング?」
「さんせー(´-`)ノ 」
こうして、
夕暮れの遠足はまだまだ続いてゆく。
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―――はい。
ミスフル100のお題58の【夕方】でしたー。否カップリングものです♪(わかっとるっちゅうの)
華武高4人の日常。
つまらんくてスミマセン!でも、犬丸はこーゆーのが好きなんです☆★☆
ていうか無涯さんってしりとり弱いの希望(笑)あとじゃんけんも。
(しかもそれに気付いてないの希望/阿呆やん)
白春ちょっと主人公っぽいングですねーv好きです。白春。